ソロユニット"とりととら"の主宰・玉邑の日々
2009.04.20
→ ゆるしてじーこ
切ると水気がでるので料理は好きです。
そう彼女はいって僕の前を歩く。
並木道みたいな、砂利の敷き詰まった道を歩いてつまずきそうになって助ける。
向かっているのはどこ?
そう聞くと、わからないっという。
鳥居の模様や歩くたびに景色の違う川辺を見て疲れたので座った。
木の撓る音と幸せが苦しい。
行く先は曖昧でも帰り道は知っている彼女と一緒にいたくなった。
些細な断片。
遠くに見える向きがへんな木。
桜の話や歩くスピードと相性。
話す速度に疲れて眠くなったときの罪悪感。
距離がまだつかめてないんだなっと思った。
自分の中には動かせないものなんてないと思う。
歩くたびに振動が来て時間を使う。
歩くのをやめようと思った。
でも時間を使う。
疲れることも黙ることもしなくなくて、ずっと一緒にいたいと思った。
全部勘違いでもいいのかもしれない。
振り出しに戻ってやり直せるだけの自信が今の僕にはある。
そう彼女はいって僕の前を歩く。
並木道みたいな、砂利の敷き詰まった道を歩いてつまずきそうになって助ける。
向かっているのはどこ?
そう聞くと、わからないっという。
鳥居の模様や歩くたびに景色の違う川辺を見て疲れたので座った。
木の撓る音と幸せが苦しい。
行く先は曖昧でも帰り道は知っている彼女と一緒にいたくなった。
些細な断片。
遠くに見える向きがへんな木。
桜の話や歩くスピードと相性。
話す速度に疲れて眠くなったときの罪悪感。
距離がまだつかめてないんだなっと思った。
自分の中には動かせないものなんてないと思う。
歩くたびに振動が来て時間を使う。
歩くのをやめようと思った。
でも時間を使う。
疲れることも黙ることもしなくなくて、ずっと一緒にいたいと思った。
全部勘違いでもいいのかもしれない。
振り出しに戻ってやり直せるだけの自信が今の僕にはある。
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2009.04.19
涙腺の音聞こえる。
朝焼けのことを考えて水浸しの足を乾かす天井。
壁紙の白の染みに馴染む足の爪を
かじってかじってかじってかじってかじってかじってかじってかじってかじってかじってかじって、
救われる。
人に救われ捨てられる。
でもやっぱり救われる。
ありがとう。
もちろん進みます。
朝焼けのことを考えて水浸しの足を乾かす天井。
壁紙の白の染みに馴染む足の爪を
かじってかじってかじってかじってかじってかじってかじってかじってかじってかじってかじって、
救われる。
人に救われ捨てられる。
でもやっぱり救われる。
ありがとう。
もちろん進みます。
2009.04.15
帰ってこない貴方のことを考えてテレビの音を聞いてると、夜の音と混ざって気持ちいい。
一人でやるオナニーの先をセックスと仮定してみると思って、ここで考えると台所から雨の音が聞こえた。
朝の光が反射して気持ちを明るくさせるけど、快感が気持ちいいには変わらない。
背中まで回した手に力を入れない日と入れる日、多分あなたは私を好きじゃないと思う。
目がどこも見てない。体は空っぽでこれはセックスじゃない。
快感はどこまで行っても快感で選択の余地がない。
あげてもあげてもほしいというから、殺しました。
でも死ぬはずないんです。
しこりの大きいみたいなそれを許してください。私は貴方に帰ってほしい。
時計の針が出す音、綺麗な雰囲気、言葉。
ドアの軋む音と上のチャイムが、私を押してくれるなら私は死んでもいいと思う。
魔法がかかって全部忘れても私は死ぬんだろう。
何をやっててもあなたは寂しい。
2009.04.15
→ あなたと遊ぶ
私はあなたが好きです。
言葉にできないくらい好きで
汚い汚物も受け入れます。
苦手なピーマンや硫黄の臭いも受け入れてお風呂であなたを考えます。
潜って顔半分が沈んだ状態で
水面を見てると目に入って好きです。
近くのコンビニにも演劇にもあなたはいるような気がする。
でもまだいいんだと思ってます。
いつか落ち着いたらなんとかするので。
それまで待ってみます。
どう転んでも今選んだことを信じたいから。
先にいかないようにしなさい。
ずっとここにいなさい。
言葉にできないくらい好きで
汚い汚物も受け入れます。
苦手なピーマンや硫黄の臭いも受け入れてお風呂であなたを考えます。
潜って顔半分が沈んだ状態で
水面を見てると目に入って好きです。
近くのコンビニにも演劇にもあなたはいるような気がする。
でもまだいいんだと思ってます。
いつか落ち着いたらなんとかするので。
それまで待ってみます。
どう転んでも今選んだことを信じたいから。
先にいかないようにしなさい。
ずっとここにいなさい。
2009.04.11
→ いまから前
留置場の中は狭い
いつか戦争中に乗ったトラックの荷台で食べた冷めた飯を思い出す。
箸もささらないくらい敷き詰まった白米と水筒のお茶。全身が気だるい模様のようになってる体。油まみれの手で口に運ぶと砂の音が歯に染みる。
身近にある柵を壊す作業をしていると足が泥にうまった。
叫んでも叫んでも抜けない足を私は憂鬱と呼ぶ。
繰り返す前に確認して、
っと男は言う。
銃声の音。棺桶の匂い。漆喰の古さ。
部屋の角にある影に隠れる体を私はまた憂鬱と呼んで
今夜は叫ばず酒を飲もう。
月夜もいつかは近づく力でさようならだ。
気休めかもしれないが、今ではここが私には広すぎる気がする。
だから誰でもいい。
そばにいてください。
いつか戦争中に乗ったトラックの荷台で食べた冷めた飯を思い出す。
箸もささらないくらい敷き詰まった白米と水筒のお茶。全身が気だるい模様のようになってる体。油まみれの手で口に運ぶと砂の音が歯に染みる。
身近にある柵を壊す作業をしていると足が泥にうまった。
叫んでも叫んでも抜けない足を私は憂鬱と呼ぶ。
繰り返す前に確認して、
っと男は言う。
銃声の音。棺桶の匂い。漆喰の古さ。
部屋の角にある影に隠れる体を私はまた憂鬱と呼んで
今夜は叫ばず酒を飲もう。
月夜もいつかは近づく力でさようならだ。
気休めかもしれないが、今ではここが私には広すぎる気がする。
だから誰でもいい。
そばにいてください。
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