→ 水泳

歯医者に行きました。
あまりジタバタしないでって医師にいわれてハイ！って大きい返事もできないくらい大きい口を開けて返事をしてみるとあのいやな音が一瞬消えた気がして嬉しかった。
耳の鼓膜を破る音が街に２，３個あるからそれを聞かないように防御をしている癖を直したい。
つまった歯の詰め物を舌で触り思いながら歩く道で道路と言えるかわからないくらい狭い道だけど車が前からつっこんできて車ごと跳ねられた彼がうめき声をあげて病院にいる。
コンビニでの買い食いと神様の笑う顔が好きで嘘じゃないという人の必死な顔を神様と僕は名づけた。
名付け親は僕です。
感謝します。感謝感謝。
腐ってくれてありがとうございます。
せいじゃとじんましんが混在したこの世にパッパラパーな私は彼を愛している。
偶然だけどそれは昨日と同じ。
歯医者も昨日のように今日もいく予定。
靴も服に引きずられて歩く。
予約の時間と診察カードを忘れたから急いで家に帰ってはあはあ息きれる自分の声がなんかすごい新鮮に感じ。
なにも必要ない。
そう思ってその日はずっとそのままでいた。
歯医者さんごめんなさい。

→ ベンチに座ってる暇もないくらい口数を気にする

あなたに手足の一部を上にあげて？って言うわ。
言えることが限られているからつまり口数がすくないってことだけどそれでもいいなら言えるだけのことをあいてに伝えてそのままきえていこうとおもうなまはんかな気持ちでいってるわけじゃないからよっぱらないでもないから地面を踏んでジャンプしてるわたしの体の一部が上を向いていることが嫌いだっていったのはあなたなんだからね！だからそれをそのままにしたくないって思ってトラウマとコンプレックスを混ぜこぜにした化学変化からへんなにおいもする手足を上へ上へって言うのはなぜ。
一人で生きていければスバライイと嬉しそうにいうだけでもう少ない口数の一つを使うのは自分勝手だと思うから石段でこけるとか登るとかじゃなくてそこの場所で動かず座ってください。
わたしすぐそこにいきますから！会いにいってだめといわれても腕と足がフラフラ蛸みたいに骨がぐにゃんぐにゃんになっちゃってどうしようもないの。
くればいいじゃない。あなたがここにきていってくれればいいじゃない。
わたしは待ってるわけじゃないのよ。あなたがここにきてくれるのも待ってて本命はやっぱり自分を見ている
鏡も池の水面も太陽のせいで眩しい日中から泣きなくないから黙っていて。
またしゃべる後でしゃべれなくなるわよ。

→ いつまでも座ってないでこっちきなさい

間違いなく運動場にある土の湿った臭いが懐かしい歳をとった。
浚ってくれる砂場に入りきらない体を遊んでちょうだい。
時間が平たく平らに伝ってくるのが好きなのに、それを見れる時間もないくらい時間に考えるに値しない。
空に青いつまり苦しい。
せめてままのお腹で生まれた乳房に愛撫していたい。
彼のことを思い出して泣いてしまう人。
土も色も精神も溶け合える排水溝。
なにもかもつよくうすくこれはどこなの。わたしだれなの。

→ 『エイジ』著：重松清

読みやすい入りやすい。
他の作品も読んでみたい。

→ 欲望のままおちゃらけてや

肩こりなんとかならんかね
色々はじめる。
自分発信で。
やっぱ吉祥寺は落ち着く。
ってかリュック重い。
これが原因か、