→ 暗闇の先にある暗闇はどこからそうなっているのか定かではない。

皮肉に愛想笑いをして手を眺めて昼休み
天気が良いと思っていると雨
それ以上に浮き足立っている踵
うるさいのは嫌いで静かにしてほしく思う。
角を曲がって見通す先は壁で乗り越える準備もしていないのには途方もくれる。
クリフハンガーを思い出す。
非現実の中を見る楽しいを膨らまそうと努力しよう。
そうやってこうやって地団駄踏んで転んでしまい
どれもかれも溶け合いへし合いかたつもり
ぐるぐるぐるぐる回って目をまわすほど純粋で入れるのは不可能だと思う。
それは無知ってことだと思う。
純粋イコール無知に近く感じるのは不純だからなのか。

→ なんとか新しい言葉を作れれば。というか言い回しの面白さを考えよう

にきび
できもの
病院にいって軟膏。
もとの原型がわからんほど大きい。
いつの間にかそれが顔になる。
顔はどこにいったのか。
顔は笑う。顔がないから顔がある。

それで歯医者にいって歯を抜く。
抜いて歯をかみ締めたから抜かれたので歯をかみ締めて
時計の針を回してみることで回されたので一や二を通り過ぎて行き着かず振り向きざまに前の方。
だからそれがいないのでそういうことだというからあそこからつまりそういうようになっているのです。
しかしあれももしくはあれもこのままあれをあれより遠くに置いても、とてもまだわかりずらいのでこれをこういうふうにこれにしてあれをこれとあれにこれとする。

→ はなきん

いちにいさんし
けんけんして
ぱーとかぐーとかして

からまってもそのままね
こんがらがったらあそんでね
あかるいとたいへんよ
もっとまきとって
もっとくみとらして

きれいにまきとって
でもそれでもからまって
そういうのがほしいわ
ほんとそれでいいわ

→ 愛燦々と

毎日仕事の往復。
凹も凸もない。
１００万円でも当たらないかなと思う。
どっかに落ちていれば拾いに行くのに。
ダイエットしようと思う。
スリムというものになりたく思った。

→ 白く濁り

新しき村ってどんなところか気になる。
ユートピアという言葉はどこか宗教的で気持ちが悪く聞こえる。
ユートピアはありえないものだと思う。
なんでありえないなんてわからないのにありえないって決め付けるのか。
可能性の問題か。
でも矛盾してる。
可能性がゼロじゃないなら完璧があってもいいんじゃないかと思う。
でも完璧自体が偏っている状態だからそんな単一的なものありえない。
でも可能性はあるんじゃないのか。
この根っこが矛盾してること自体もう仕方がない。
真ん中ってのはどこらへんなのか考えなければいけない。