ソロユニット"とりととら"の主宰・玉邑の日々
2009.05.12
→ 彩の目
踝が汚い僕の足は下から上に沿って色が減っている。
季節によって変化はあるけれど基本的に黒~肌色になっている。
毛深いわけでもないから色が明瞭で、毛の量が中途半端だから恥じるときもある。
歩く走る座る寝る笑う怒る楽しい
一人でできることが最大限発揮できないのは、足の色のせいだ。
踝がもっときれいで体のシルエットが美しかったらよかったんだと思う。
何かすることをする。そしたら何かするってことに食われる。
おいしくないのに食われた僕はそこでも何かしようとするから奥にいくしかない。
出てこれない口をあなたは、窮屈、という。
僕は窮屈を嫌いじゃない。
ただ色が嫌い。
自分の体の全部を塗り替えれたらいいのかもしれない。
外見が変わるとなにかあるのかと言われて戸惑った。
でも窮屈は嫌いじゃないんだよ。
嫌いなのは色が二色のグラデーションだから。
五色くらいほしい。
っていうかちょうだい。
いつも求めてる。
窮屈だ、あなた。
季節によって変化はあるけれど基本的に黒~肌色になっている。
毛深いわけでもないから色が明瞭で、毛の量が中途半端だから恥じるときもある。
歩く走る座る寝る笑う怒る楽しい
一人でできることが最大限発揮できないのは、足の色のせいだ。
踝がもっときれいで体のシルエットが美しかったらよかったんだと思う。
何かすることをする。そしたら何かするってことに食われる。
おいしくないのに食われた僕はそこでも何かしようとするから奥にいくしかない。
出てこれない口をあなたは、窮屈、という。
僕は窮屈を嫌いじゃない。
ただ色が嫌い。
自分の体の全部を塗り替えれたらいいのかもしれない。
外見が変わるとなにかあるのかと言われて戸惑った。
でも窮屈は嫌いじゃないんだよ。
嫌いなのは色が二色のグラデーションだから。
五色くらいほしい。
っていうかちょうだい。
いつも求めてる。
窮屈だ、あなた。
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