日常茶飯事 忍者ブログ
ソロユニット"とりととら"の主宰・玉邑の日々
2025.03.03
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2009.04.11
留置場の中は狭い
いつか戦争中に乗ったトラックの荷台で食べた冷めた飯を思い出す。
箸もささらないくらい敷き詰まった白米と水筒のお茶。全身が気だるい模様のようになってる体。油まみれの手で口に運ぶと砂の音が歯に染みる。
身近にある柵を壊す作業をしていると足が泥にうまった。
叫んでも叫んでも抜けない足を私は憂鬱と呼ぶ。

繰り返す前に確認して、
っと男は言う。
銃声の音。棺桶の匂い。漆喰の古さ。
部屋の角にある影に隠れる体を私はまた憂鬱と呼んで
今夜は叫ばず酒を飲もう。
月夜もいつかは近づく力でさようならだ。
気休めかもしれないが、今ではここが私には広すぎる気がする。
だから誰でもいい。
そばにいてください。
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2009.04.10
風のせいで髪があがる。
夢とか幻とかを信じてない私とあなたが交わる。
セックスはいつも同じだということを言葉の節々と声の浮き沈みで感じる。
あなたの鎖骨のへっこみに私は自分の顎を置いて見ているものがずれないように固定する。
歩くときも寝る時も動かない時も私はずれている気がするから、あなたを頼りに私は進む。
でもねミドリ、っと彼が言う。
ふっと私は彼を見たら、動いてる今、と言われた。
私の名前がミドリだということも、この鎖骨の溝が私の安心だということも彼は知らないはずなのに彼は、私にそう言った。
動くのとミドリと私の考えていることを彼はわからない。
私は、え、っと言おうと思ってやめて彼の溝に落ちようかと思った。
底なし沼だと思う。
落ちるときの覚悟も安心する覚悟もしたはずなのに、まだ彼女は私を許してくれない。
どうすればもっと安心を得れるんだろう。
ってこれはもう動いているの?
ミドリ、
2009.04.09
ぽーっとなるテニスコーツ。
へんなの。
目まぐるしく変わってる。色々。
ついていくのに苦労するが、どこかで嬉しくなる。
まだまだいけると思う。
稽古も会議も大切な人との時間も迷惑ばっかかけるバイトも全部ちゃんとやりたい。
そしてヒシヒシ伝わる。
これが間違っていてもいいのかも。
そしたら次また考えればいいだけだ。
そんな単純なこと、なんで忘れんだ。
ほんと小さいなー、お前。
はい。ずっとそう言い続けてほしいです。
甘えるから難しいですね。
知ってるけどがんばるよ。
おう、がんばれ。
2009.04.06
寝てた。
今救われた気がする。
いい方向に向かった。
正直だなー、くだらないけど嫌いじゃない。
2009.03.29

知り合いのブログやらなんやら読んでいるとなんかグラグラゆれる。
人の書く言葉ってのは強いな。
詩的ってのがなんなのかわからなくなった。
あと、批評も読んてわからなくなる。
なんかそれでいい気がする。

またこれ主語がない文章だな。