→ 回転 まとまりがない いいことですね 忘れた

刃先が少し上を向いている。
おい、どこ見てんだい。
そう聞くとこう答える。
どっか遠くの方さ。

ああ、そうかって思う。
ね、意味わからないでしょ。
意味なんてないです。
全部無意味。
だからどうした。
だからこうした。

稽古もまあまあ。
今日は、ごまスティックをたくさん食べてやった。
ははは。

→ 暇なし貧乏明日に向かう

毎日どこかの店に入る。
出費がかさみあばばばばーという感じ。
コーヒーを飲みまくってなにかの病気になろうと決心した人のようにコーヒーを飲みまくる。
眠気に対抗できるのはこれだけ。
なんていいながら昨日十時間以上寝ましたよ。
際限なく睡魔は襲ってくる。
襲われっぱなしの日々。
気持ちがいい。

→ 死にたくないな

火葬場の煙を見ていると人はなんで生きているのかと思ってしまう。
理由なんてないのにそう思う。
夢の続きが死んだらあるんだよっていっていた父の言葉を思い出した。
死んだら眠るんだよと父はごまかしながら言う。それで子供のころ安心したっけ。
でも実際そうだったら末恐ろしいと高校生の時思った。だって起きない眠りなんてもうなにものでもない。
永遠なんてないと思った。
夜、暗闇が好きだ。
でも怖くなると明るい場所を求める。
でも暗いほうが落ち着く。
どうせどんなことをやってもどうでもいいことしか思いつかないから少し眠ろうと思って寝床に行く。そこで考えることは自分のこと。
眠る前が一番怖いと死んだ祖父が言っていた。
死にたくないな
と相棒が言った。
そうだなーって僕は思った。

なんだろう死ぬって、よくわからん。
でもあんまりよろしいことではないと思う。
なんてどうでもいいや。
そんなことより今日はヘマばっかり。
明日は箱根に行ってきます。
楽しみ

→ 電光赤化 火のごとく 水面に映える涙かな

どうでもいい日々。
眠いね。
一生懸命とはなんだろうと考える。
がんばるってなんだとか。
そんなどうでもいいことを考えて毎日ヒイヒイいって大江戸線でイライラ。
電車は嫌いだな。
東京が嫌いっていう方が正しいかも。
通勤ラッシュと帰宅ラッシュの東京なんてなくなればいいって今年も短冊に託して裏切られた。
結局願い事なんて叶わないもの。
来年はもっと謙虚に願おう。
寿司が食いたいとか。

寿司食べたい。
エンガワがいい。

→ 煎餅と怠慢も眠気と嘔吐と空腹と大戸屋

さらけ出したからってなにもかも空っぽにはなれないもので
道に落ちてる石を踏んでアスファルトの下に潜らせたって結局それはなにも変わらない。

蝉時雨とか山茶花とか雰囲気でごまかして
ポップとか白色の空間とかで目を肥やす。
でも結局はそれも全部同じじゃないかと思う。
そんなことより今大切なのは今、何をどう思ってるかってこと。
そう思って一人でテッシュを使ったってばからしいから誰か相手を捕まえよう。
そうやって寂しさを騙しでみると結構寂しさも馬鹿だから騙されて、てんやわんやで流れる日々。

少し酔っ払ってなんだか頭柔らかくなった気がする。
誰かにみてほしいとか思って考えていたら帰り道も覚えていないぐらいの抜け殻。
こんな水溜まりなんて踏んでしまって足をとられてグラリ
そうやってなんとなく儚いかな動いてしまう。
身動きがとれるからまだましかと思って不貞寝して明日を待つ。
でもそれって馬鹿みたい。
とても馬鹿らしい。
ま、そんな毎日。
ボリス・ヴィアンみたいだ。