日常茶飯事 煎餅と怠慢も眠気と嘔吐と空腹と大戸屋 忍者ブログ
ソロユニット"とりととら"の主宰・玉邑の日々
2025.02.27
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2007.09.12
さらけ出したからってなにもかも空っぽにはなれないもので
道に落ちてる石を踏んでアスファルトの下に潜らせたって結局それはなにも変わらない。

蝉時雨とか山茶花とか雰囲気でごまかして
ポップとか白色の空間とかで目を肥やす。
でも結局はそれも全部同じじゃないかと思う。
そんなことより今大切なのは今、何をどう思ってるかってこと。
そう思って一人でテッシュを使ったってばからしいから誰か相手を捕まえよう。
そうやって寂しさを騙しでみると結構寂しさも馬鹿だから騙されて、てんやわんやで流れる日々。

少し酔っ払ってなんだか頭柔らかくなった気がする。
誰かにみてほしいとか思って考えていたら帰り道も覚えていないぐらいの抜け殻。
こんな水溜まりなんて踏んでしまって足をとられてグラリ
そうやってなんとなく儚いかな動いてしまう。
身動きがとれるからまだましかと思って不貞寝して明日を待つ。
でもそれって馬鹿みたい。
とても馬鹿らしい。
ま、そんな毎日。
ボリス・ヴィアンみたいだ。
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