日常茶飯事 忍者ブログ
ソロユニット"とりととら"の主宰・玉邑の日々
2025.03.06
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2008.01.03
飛田さんが好きだといっていた作品。
白痴よりも好き。
最初の書き出しがたまらん
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2008.01.03
東京タワーの題名みたい。
多分私小説。
この後のことを知りたい
2008.01.03
不思議な作品。
坂口安吾さんの幅の広さがわかる。
童話の端っこみたい。
2008.01.01
黒い函
火のようで赤い白が混ざった火のようで
庭に咲く山茶花の切れ端ちぎって押し花に
山頭火の歩いた山を
ぬかるんだ山道に足を取られ
どうにかなってしまいそうになる
終わりがほとほと見えない限りずっと同じく足が重く
あまりに沈む沼なので足のひとつを手足に変えた。
あるき心地とか
考えていたら近くの窓が空いて誰かが笑って
なんだって思う。
つまるところそれが忘れられない人で
どうせそれを引きずってしまうんだろう。

道には砂利が
箪笥を開けて合鍵を探しても見つからない。
どうにもならない。
だからどうにかなりそうになる。
2008.01.01
風来坊とか考えて
はっぴいえんどの音楽を死ぬほど聴く。
屋根裏部屋でコタツに入って寝転んでいると
埃が頭に積もる。
新年とか難しいな。
心もとない。
なにも変わらない。

とりあえずはおって
サケロックの音楽を聴く。
なんもうごかん。
しからば自分が動くしかないかと

少しばかり旅に出ます。
目的とかそういう問題ではないたびです。