ソロユニット"とりととら"の主宰・玉邑の日々
2008.10.19
パーマをかけた女は、
片方の手でバックを持ち
もう片方をつり革においてずっと窓の外を見ている。
流れていく電車の景色はとりとめがなく
うまく頭にひかけておくのが困難で、女はいつもフックの曲線が曲がりきっていないためか、だらしがなく、はしたない。
歩く手の振り方や地面に対しての足の残し方は、残像がありすぎて、それを踏んでたくさんの人がこけてきたみたいに感じる。
ハイヒールにファーのへんな服やニット帽、そしてスカートがあって、脱いでも脱いでも服を着てるのと同じみたい。
何がそう思わせているのか、と考えて横断歩道を渡っていたら女も一緒に渡ってきて、ニッコリ笑ってみたりした。笑顔がかわいいからいいか、と思って横断歩道を渡りきったとき、女はもうどこにもいなかったので、
私は心配になって探そうと思ったが、地面にはやっぱりというか、しつこいくらい跡形があった。
だから私はそれを横切ってこけて血がでた。
いたい。
そりゃいたいわけだ。
だって私は、恋をしたのだから。
いや、もちろんこれはうそだけど
2008.10.18
→ サガン
人に酔う。
東京は疲れる。
前、MMSTさんのアトリエにいってきた。
よかった。
色々考える。
これからどう転ぶのか。
いやはや真っ暗だが向こうに誰かいてくれればいける気がする。
でも誰がいるのか。
わからない。
だから考える。誰にいてもらうか。
それが大事。
もちろん誰がいても素通りすると思う。
そしてまた考えなければならないらしい。
それって面白い。
楽しい。
ワクワクする
東京は疲れる。
前、MMSTさんのアトリエにいってきた。
よかった。
色々考える。
これからどう転ぶのか。
いやはや真っ暗だが向こうに誰かいてくれればいける気がする。
でも誰がいるのか。
わからない。
だから考える。誰にいてもらうか。
それが大事。
もちろん誰がいても素通りすると思う。
そしてまた考えなければならないらしい。
それって面白い。
楽しい。
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