日常茶飯事 忍者ブログ
ソロユニット"とりととら"の主宰・玉邑の日々
2025.03.04
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2008.12.12
ブックオフの100円コーナーの本。
香山リカさんの本の中で出てきたような気がする。この著書の人。
正直、この人の考え方は好きではない。
もう一本この人の本を買ってるが、読もうかどうか迷う。
一応読むことにはしているけれど。
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2008.12.11
手にメガネがあるにもかかわらず、メガネがないと思ってイライラするのと似たようなことをずっとやっている気がする。
捕まえてるのに、逃げてると思って、その本当は捕まえてるものに対して、お前早くこっちこいよ。って言ってる自分がいると思う。
言われたほうはたまったものじゃない。
言ってる僕は、捕まえる感触を知らないからいつまで経ってもてんで進まない。
この感覚、どうにかならないものか。
近いのに遠いとか。
逆の言葉で遊ぶ癖に、感触を知らないなんて、ただの知識の体。
くだらないなーっと。
全神経集中してほしい。
捕まえてないのに、捕まえたって感触もあるかもしれない。
逆もしかり。
それってどうすればいいんだろうか。
はてまた。
うんそれ、
なんとやら。
2008.12.09
終わりました。
いろんな意味を込めてつくった抽象的な作品をいろんな形に変換してもらえたら嬉しい。
僕のやれることは、なんなのか?とか
どういうものをやりたいか?を明確にする作業をもっとしたい。
考えます。
色々。
結局それしかないと思った。
いけるところまでいきたい。
2008.12.07

演劇は生き物だとか、生モノだ、ということを最近よく考える。
今、っていう瞬間を見ているのは確かに生モノで、
その生モノをブレのない状態に持っていくようにするにはどうすればいいんだろうか、と考える。
これは別に本番中だから考えていることではなくて、前から頭にあったこと。
んー、とかぬー、とかいう声が頭から聞こえてきそうなくらい考えてもわからない。
ブレってなんだろう。
完成とか、一枚絵に近づけるってなんだろう。
完成度の度があるってことは、度合の問題で、結局完成を持続するのは不可能だと思う。
映画は演劇とは違った生もので、ただ、鮮度が半永久状態になってるだけなんだろう。
演劇は、腐ると思う。
それはすごくいい意味で。
おいしいうちに食べないといけないと思う。
お腹を壊さないようにしないと。
へんな言い方だけど、その腐る手前に近づけたい。
一番おいしい状態。
ってこんなこといってたらロングランなんてできないじゃないかと偉そうに思ったりする。
それはそれでまた、考えの振り幅を広げる必要があるから、ずっと考えるんだろう、どうせ。
またそういう考える癖がはじまりそう。


 

2008.12.06
フライパンの裏が焦げているのを見ていると、新しいのを買おうとか磨こうとか思わない。

公演中。
そういえば、稽古中に銭湯にいけなかった。
いきたい銭湯があったのに。
頭の中を回す作業を少しやすめてブログを書いてる。
高跳びできたらうれしいが、そんな長い棒はないんでしょう。
折れるより短いのでお願い。
地味に慎重に飛び越えるから。