→ しょうもない

いつのころかと聞いてみて
命がけてもういいでしょう。
抱かれてみてもいいでしょう。
形を硬く家に帰って廊下を歩く。
家のバランス。
量子の不安定を二つ掴んでください。
手をふってくれるのは嬉しかったので
苦笑いしかできない私の顔。
 

このままでいいでしょう。
それでもだめなんでしょう。
台所の包丁、研がなきゃ。
死ぬまでの退屈。
嘘だと思う。
しょうもない。

→ 布団の上の黒い埃がゴキブリに見えました

最近別れた人のことに対してどう消化していいか迷う。
実家に帰って集音機で会話をとりたい。
音は面白い。
横手さんに苦労かけてる気がする。でもなんか楽しそうな顔をしてる。わくわくしてるような顔。実際わかんないけど。
色んな人が楽しめればってユートピアじゃないんだから。
でも多分そこを目指すべき。
それは結果だとしてもそうなるべきだと思う。
でも苦しんでもいいんじゃないかなっとも思う。
全部楽しいと思う。
言葉の羅列が暗く感じさせてもいいと思う。
元気になるっていうのは全てじゃない。
励ますとかもなしで、全部そのままにしてみたい。
綺麗に、整えては、もういいんじゃないかな。
これからどうしよう。
なんもやる気がなくなっても「風景」だけはちゃんとしたい。
ほおり投げない。育てて成人して結婚させて僕がいきます。
そういう作業をしてるから空っぽになるのかもしれない。
当たり前だった。
今日稽古場にお菓子持っていくの忘れた。お菓子（果物）は結構大切なのに。
反省しよう。断食。

→ ストーブ

私は薄化粧だからそのまま寝ることがある。
汚れた皮膚が黒ずむなんてまだ先のことだからと２４歳。
換気扇を回して作る食事の食器の量を少なめに見積もる。
玄関のカギをちゃんと閉めてテレビと話す。
お風呂の湯加減をいつも見過ごすのは私の癖です。明日もいいことがありますようにと、水をこぼしたフローリングをふき取りながら祈って布団が少し湿ってる。
いいじゃないの。
電話の音が母の声のような気がして出る時は、いつも肩すかし。流しは洗ってほしい食器があってお風呂は煮えたぎってる。

どんな風に転んでも私は舞台に立ちたいです。
だって役者ですから。
自称でもなんでもいいじゃないの。
ってまた電話の音。
あ、メールでした。
って、まぁおやすみなさい

→ あ

最近素敵っぽい人にたくさん会う。
実際はよく知らないが圧倒される自分に圧力がかかる気がする。
そういう人たちがどんな人なのか気になる。
仲良くなれるかは不明。

→ サイモン・マクバーニーさん

春琴見た。
記録としてつける前になんとなく書きたい。
別に書くことないけど。
っていうか書きたくない。
ポストパフォーマンストークがすごく頼もしい。
あーよかった。と思う
もちろんそれで終わりじゃないけどでもよかった。
誰かに理由を求めてるってのがよくないけど
出発はそれでもいいのかも。
折り込みの関西式は苦手だった。
なんかやっぱ大人数怖い。
無駄に窓の外を凝視したりする。
見つけたものはドアだったけど案外見ごたえあった。
もうすぐなんで舞台をやるのか？ってプレゼンがある。
どうするんだろうか。
もうそろそろやるしかないからケチョンケチョンに矛盾ばっか言って逃げようと思う。
うまいことほおり投げることが大切だと思う。
多分、ゴムのボールみたいに戻ってくるのがまた大切。