日常茶飯事 忍者ブログ
ソロユニット"とりととら"の主宰・玉邑の日々
2025.02.28
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2011.02.16
 バンビエンに着いた。
がけから落ちることもなく。
ここは白人ばっかりだ。
チェンマイの白人ランドを思い出すほどの賑わい。
こんな小さい街にバーが何軒もある。
街の人口より多いんじゃないかという観光客。
なんか悲しい。
同じような店が同じように暇をもてあましてる。
媚びる必要はないし実際媚びていないけど
観光ってこんなものか。
いつか出しぬいたれラオス人。
そう叫びたくなる。
けれどルアンパバーンに住む人がいうにラオス人は仕事をしないらしい。
だからこうなってるのか。
彼らも僕も何をしにここに来たんだ。
それは日本にいても同じことなんだぞ。
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2011.02.15
そろそろ旅も飽きた。
起伏も安定してきたから
冷静になってきている、
明日はルアンパバーンからバンビエンにいくのだけど
崖みたいな道路を車でいくから事故って死ぬかもしれん。
あー、死ぬのはいやだ。
崖から転落はよくあるらしい。
ここに書いたらなんか起こらないような気がする。
地元のバスは半分壊れてるからラオス人も緊張しながら乗っているけど
やっぱり怖いからぼくはツアーのミニバンで向かう。
ひやひやしながら乗る車は疲れるけど
一瞬一瞬を大切にしているんじゃないか?いま!
って思いメメントモリかー。
なんて感じるけど
まあ勘違いだろう。
モラトリアムを卒業するぞ
日本帰ってからだけど
2011.02.14
やっと
あなたのそばにいれるわけです、
囲いのことは捨ててしまい
広さのことを話そうよ
広がりながら遠ざかる人に
触れたい。
それはあなたの願いじゃなく
わたしの願いだ。
4種類の季節の中で生きているあなたへ
手紙を書いて
シャープペンシルの芯を使う。
ままごとだと思っていた営みに
簡単な言葉で変わる構想が
未来で膨らむ。
異国で見た人が
家で出迎える日常を
わたしは送れたらうれしいな

2011.02.13
ラオスのルアンナムターというところで
トレッキングというなの山歩きを7時間もした。
死ぬかと思った。
英語を話せないひとは僕くらいらしい。
寂しい。
うん寂しい。
なかなか経験できない孤独だ
と思えるようになりたい。
2011.02.11
いま、チェンコーンにいます。
あすはラオスへ。
宿には白人の方ばかりで
黄色人はゼロ。
ここ一週間ほど日本人と話してない。
日本語で会話してない。
不思議だな。
黙っていると考えたり
話せないと考えないようにしている。
話さないと思っている。
こんな自分に自分は弱い