日常茶飯事 忍者ブログ
ソロユニット"とりととら"の主宰・玉邑の日々
2025.02.28
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2011.03.16
記録
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2011.03.16
記録
2011.03.13

地震が起きたけど僕は幸い無事でした。
今ニュースは地震のことばっかりでそのニュースに対してコメントも多く書かれています。
その中には「日本は助けあえる国だ」とか「希望を捨てずに一生懸命生きようとした命です」となんだか頭だけ情報に突っ込んだような言葉があったりして
すごく表現できない気持ちになりました。
僕はよくわからないんだけど
なんだか震災の人たちのためにしてあげられることがあるんなら、今一生懸命生活することのような気がしました。うまく表現できないからこんなものをブログに上げることが間違っているかもしれないけど、本当に個人的な気持ちとしてただ言いたくなっただけと、すごく大切なことだと思ったから書いています。
震災の人を思って自分になにかできることがないかという気持ちを持つけど、
そう思った人が、停電のせいで仕事の時間帯に影響があり作業がしにくくなった時に、めんどくさそうにしているのがとても不思議だと思いました。
よくわからないけど、被災者にできることは、別に救済にいくことだけでも食べ物を送ることだけでもなく、
災害の影響で自分の生活に影響があった色々を苦にせず受け入れようとすることだってりっぱな被災者への支援だと思いました。
もちろん、現地にいって救済をすることも同じくらい大切だと思います。
ただ、仕事があったりその場所にいくことができない状態の時でも自分の生活の中でやれることがあるような気がすると思った。
間接的にでも助けられることが山ほどあるんだと思う。
焦ることも怖がることもあるけど、わかりやすい方法にいきすぎないようにしたい。
多分混乱っていうのはそういう風に気付かずに入り込んでるものだと思う。

落ち着いてとかいわれても落ち着けないし。
ただ混乱はしなくない。
あと「希望を捨てずに一生懸命生きようとした命です」という言葉に対して「どこにいても人は一生懸命生きようとしてる」と怒った人を見て、すごいなと思った。
だから人は人を思える、救える。という感じです。

2011.03.11
細く短い蔦を結んで
森をつくる。
歩くたびに木に傷をつけ
道をつくる。
剪定した場所で暮らし
家畜のそばでご飯を食べる。
来る日も来る日も行く日のことを考えて
豚を食べて高く飛ぶお祭りで踊る人たちは
森が大好きだ
心臓の中で太鼓が鳴ってる
月が目の中にある
大きな風が耳や鼻や口から入る
境目もなく出入りすることを
呼吸という
呼吸をするとき
風をつくるために鼻や口より奥の場所で
呼ぶ声が風は大好きで
返事をする
葉の摺れたような音のように
身体の中に入るとある森の木々で
2011.03.08
なにかをつたえようとするときに伝わらないということも含め伝えるようにする
相手に対して真摯に向き合うとはそういうことだと思う。それは冷たいものじゃない。みんなが思うよりもっともっと優しいものだ