→ 顔に似合わずピンクの鉢巻

時たまボニーピンクを聞いて喜ぶ。
いやはや、昔のほうがいいとはよくいったものだな。
隣の空き地はいつも土ぼこりがすごくて涙が出ちゃう。
いやはや、砂漠化とはよくいったものだな。

夜の散歩は危険なので、なんとかかいくぐりながらやり過ごす。
やってしまってはだめなので慎重にいこう。
何かに捕まってはだめ。
とてつもなく慎重にいく。
カメレオンか、カメか、イグアナかはたまた金魚みたいなペットショップでまたもやカメを見に行き思ったことは、またもや、寂しいってこと。
なんというか、牢獄はつらいんだと思う。
檻より透明なプラスチックのケースに入れられたほうが辛い。
だって檻は手を伸ばせば外を触れるけどケースは外を触れない。
見えなくて、触れない。
それが一番辛いんだなって当たり前のことを思う。
それにしても新宿南口のドーナッツ屋はいつも混んでる。
並ぼうかな。暇があったら

→ 光とか影とか

過去のことは話したくない。
あなたのことを信じてる。
そう彼女がいったので、寝る。
夢は浅い海の先だった。
それで目を覚ます
軽いほどの重さを持ったへんな形。
毎日はそれに入るほどの大きさ。
眠り起きたら目を開く。
こうやって手足を動かす。
ダイナミックに、そして優雅に。
ダンスはいつもゆっくり、機敏に動く。

ジャック、大丈夫か。
バウワー。

24時間ってもっと薄っぺらいものだよな

→ ビビッド

西武新宿線
馬場から少し遠い。
知らない街が好きだなと思う。
ワクワクする。
車窓を見ようと思っていたのに頭が考え始める。目の前のフェンスとか木とかよくわからないお店のことを考えたい。
なかなか現実逃避する。

今日もまた半分終わる。

→ 理由なき健康

不健康な気がする。
毎日出来合いのものばかり食べている。
だめだ、だめだ。
なので昨日、自分の家で久々に料理を作った。
案外うまくできておいしかった。
一人暮らしには必要のないパプリカという彩りの食材を使い、少し贅沢な気分。
豚のステーキもつまみ食いして一件略着。
健康になりたい。
理由なんてない。
ただこぼれるほど健康にだけなりたい。
あとはなんでもいいや。

→ りかりかさんさんかんかん

夜なので寝る。
夢を見て起きる。
背伸びする暇もないくらい早く家を出て電車へ駆け込む。
揺られて景色が歪んで見えた。
それでいてそこで安定を保っている自分もいてへんな感じでうちへ帰る。
帰り道に迷わないだけましだと思った。
そんな日は死ぬほどあったんだったと思う。
なんとなく支えていたへんな木の枝が折れたような
おぼろっぽい月のような
そんな感じ。

それだから駄目なのかもしれないけど、
それだからいいのだと思いたい。

今日は肩がこりました。
荷物が多いのは疲れる。