→ ダイヤモンド型

隣の空き地の草むらで
猫の喧嘩がはじまった。
うるさいけれど嬉しいような
でも眠いのでどっちでもいいような
そんな感じで聞いてた。

冬が好きだと思う。
少なくとも夏よりは好き。
だから早く寒くなれと思ってる。
最近また満員電車でイライラしてしまう。
いかんな。
今日はとても無駄で有意義な時間を過ごした。
毎日これだとやばい。
しっかりしなあかんな。

→ 蛙の渦

蕁麻疹が最近すごく出る。
やだな。かゆい。
蚯蚓腫れみたいになるし。（すぐ治るけど）
もうひどいときは体中。
原因は知らないしわからないらしいけど環境ホルモンかそれとも精神的なものなのかフラストレーションかなにかなんなのか。
かゆいとそのかゆみをどこかに移動させようと頑張る。
例えば眠いと眠いという感覚を認識するために眠い自分とは別に冷静にそれを感じることが多々ある。
その時は眠りを足のほうまで追いやることができるんだけど結局負けて寝てしまう。
しかも眠る寸前は朦朧としていて目の前の人が夢の中へ入ってくる。
特別ゲストとかいらないから眠りとかから逃げようと頑張っても無駄。
眠るのは気持ちがいい。
起きているのが気持ちいいって聞いたことない。起きていることはもう気持ちいいとかではないのかな。眠いとなんで気持ちがいいんだ。

最近読んだ本でいい言葉を見つけた。

『私がやりたくないことやしたいと思わないことはしない。それをやりたいどこかの誰かにしてもらう。』

という感じだった。間違ってるかもしれない。
でもこの言葉のとおり。
めんどくさいものはしないほうがいい。
自分のやりたくなくないことはやらないに限る。

明日は喫茶店演劇です。
相変わらず濁った色のユニクロフリース着ていってきます。

 

→ 『羅生門』『蜘蛛の糸』芥川龍之介著

この人の作品も
すごくいい。
短編集だったから他にも作品があって、
『鼻』
『トロッコ』
『芋粥』
『杜子春』
とかがある。

飛び方がいいな。
こういうのいいな。
よいよい。

→ 成らず者

レコードの針が軋んでる。

あ、あ、あ、あ、あ、あ、

同じ女の声。
進まないから戻れない。
同じように繰り返しているけど違う気もする。
よくわからないがとりあえずどちらでもよいと思う。
結局同じだ。

そんなことより僕は太った。
これは戻れると思う。
ダイエットする。
進まないようにする。
というか進むようにするってことか。
そういうことか。
納得。

→ 『人間失格』太宰治著

こういう本は好き。
今更ながらはじめて読んだ。
私小説のようなそうでないような。
これは小説って分野なのかすらも怪しい。
もしかしたらエッセイかもしれないし。
とりあえずすごくいい本。
大好き。
堕落論といい人間失格といい
この時代の人々はいいな。
話してみたい。

今度は芥川龍之介を読もうかね。