日常茶飯事 忍者ブログ
ソロユニット"とりととら"の主宰・玉邑の日々
2025.03.06
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2007.12.04
忘れっぽいので傍にあったメモ用紙に
「す」
と書いた。

近くにあった珈琲が案外宇宙をあらわしていることや
目の前に座ってる人が案外心もとないこと
布団の中で目の前のものだけをただ見えいると何も思いつかない。
夢の中だとあんなに活発なのに現実とかなんかどんだけ独りよがりなんだろうと思ったりした。
目線を通る車の音がまたなんともいえない風情があって
曖昧な他人が馬鹿らしく思えてまあ、なんとなく外に出ようかと思う。
近いうちにどこかにいこうとか思っていて
京都とかどこかそこらへんへ。
どっか行っても結局自分の部屋なんだと思う。
自分が歩いてるんじゃなくて景色が動いてるんじゃないかって。
そしたら自分はずっと同じ場所にいることになるし
それってすごくへんな感じ。
簡単にいえば地球は健康器具みたいなもので
それにずっとのっかっているらしい。
もちろん疲れるからスピード調節はあるんだろうけど。
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2007.12.03
夢日記を書き忘れていたことに気付く。
最近お酒ばかり飲んでいてなにやら腐敗をしたいらしい。
落ちたいとか思ったり思わなかったり。
最近散歩した場所の日記も書こうと思っているのになかなか動けない。
やればすぐなのになかなか駄目人間で。
今日は笑い顔とか案外楽に作れた。
いやな大人になったもんだ。
ずっと眠い顔をしていたい。
2007.12.01
読みやすかった。
約四時間で読破。
ちょっとその速さどうなんだろうと思う。
内容はいたって向田さんらしく好きで読みやすく入ってくるしすごく好きです。
読んでいて飽きないのはこの淡々とした感じがいいのかでも毒々しい感じも否めないし。
なんというかどこかしら劇画的な気もする。
日常のようで日常ではないんだなこの人の小説は。
読んでいると安心する。
いいと思う。
2007.12.01
へし折れた電柱に挟まった私は毎日同じことを考えている。
向こうに見えるマンションの入り口を見ながら同じことを考える。
昼間、夜のように目が見えなくなったことやつまらない欲情をしたことを思い出したりする。
悩んでみたけれど特に意味を成さないらしいので私はもう悩まないことにした。
車が目の前をビュンビュン走っていく。
植物みたいだなと自分を思う。
多分花ではないなと私は思う。
草だと思う。そこらへんに生えている雑草。
曲がってる電柱に混ざったような色があってそこに生えた雑草。
それはそれで絵になるなあ
とかなんとか思ったりして
2007.11.29
軽くなろうとしていたら浮いてきた。
どんどん上がって雲の上で下を見たら小さい。
かわりに向こうから自分が小さく見えるんだと思って手を振ったら答えが返ってこない。
ふわふわと浮かんで
すーと離れていく。
どっか遠くへ行ってみたいと思って逃げようとか思って軽くなった体は中身も空っぽですごく歯がゆい。
かゆくてかゆくてかいてへんなぶつぶつとか出てきて
でもまあいいかと無理に納得。

濁った黒とかいうなればグレーみたいなもんが染みてきてまた浮かぶ。
途中あ洗濯物入れ忘れたとか思う。