→ 『グッド・バイ』太宰治著

太宰さんは面白い。
しかし前の全集より勢いがなくなんとなく似たような作風が多い気がした。
後期の作品を集めた短編だったのでそうなったのかもしれない。
斜陽や駆け込み訴えが面白いなやっぱり。
でも好きなので読む。
今度は『走れメロス』の短編集を読む。
太宰さんの言っていることかなり共感できる。
思想は時代を超えるのかなんなのか。
ただの思い込みなきもするけれど。

→ 『白痴』坂口安吾著

この人の本は期待していたよりも入りにくかった。僕にとってはすこし精神的すぎるのかもしれない。
そして作風も大体、似ている（短編集だったので）嫌いではないがすごく好きだとは言い切れず。
しかし外の作品も読んでみる価値はあると思う。
この人の生き方や信念が気になる。
堕落論からそれは察するのでできるだけ汲み取る必要がある。

→ 厄年っぽくなってきました

ちょっと悲しくなった今日は。
なんだろう。愚痴っぽくなるのでいわない。
世の中ってよくわからない。
めんどうだと思う。
毎日寝て過ごしたい。
周りの社会性も自分の社会性も全部なくなればいいのにと思う出来事が起きた。
うまくいかない。
とりあえず寝て過ごそう。
極力目立たないようにしよう。
空気みたいになれたらと思う。
ちなみに神様は空気とか景色みたいなものだと思う。いわゆる相対的なもの。
少なくとも具現化しているものが神様なんてへんだと思う。
宗教とか知らんがなんかそう思ってる。

→ コルクの粕

ワイン
鼻息が荒く足も痒い
小さくなった部屋
形の持たない悲しいもの
多分近くにあるテレビ
ブラウン管が古い
動かない時計
クッションの上
飲みかけの麦茶
腐りかけていて臭い
隣の空き地
眠い夜に憂鬱
建前
本音
よくあること
出来損ない
全部まとめて
四面楚歌
花鳥風月
山茶花
風林火山
うんぬん
あれこれ

などなど

→ ハインリッヒの法則

ウィキペディアから

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%92%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87

偶然とはなんぞや