日常茶飯事 本 忍者ブログ
ソロユニット"とりととら"の主宰・玉邑の日々
2025.02.28
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2007.07.26
戯曲
『榊原政常一幕劇集』
昔という感じがした。
しかしわかりやすい。
今上演する意味はあまりない気がする。
でもこういう劇だからこそ上演する意味があるのかもしれないと思う。
これ、なんとかしてもっと不条理にしたいなって思う。上演するなら。
というか不条理にしたら原型がほとんど残らないと思う。
そしてなんだかやはり、労働者と軸にした演劇を思い出す。

今、わかりやすい芝居をするというのは本当に時代遅れなんだろうか。
そしてセンスがないんだろうか。
キャラメルボックスは見たことないけど、わかりやすいらしい。
高校生演劇っぽいというが。
もっと、馬鹿みたいにわかりやすい作品ってあってもいい気がする。

もうどうでもいいくらいわかりやすい。
そういうのって結局、不条理に繋がっている気がする。
ちなみに不条理は面白い。
というかシュールは面白いか。
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