→ 理科教科

田園都市線という
漢字の配列が大好き

という
かもしれない
などの言葉がしゃべる相手のリズムに合わない。
それか偉ぶっている気持ちにさせる。
言い方の問題といってぼやけさせるのが常套句。
個々それぞれの問題っていうのもまたダイヤモンドの壁のごとく。

当たり前すぎて話題にあがらないことが話したい。
重力ってすごいとか
人の目の動きとか
テーブルの模様の複雑さとか
なんで生きてるのとか
情報よりも体感を重視したい
一人が落ち着くことをいろんな意味で形にしたい
宇宙が今後広がっていくのかとか
無に戻っていくのかとか
考えると怖い
多分あしたも怖い
なくなることがこんなに怖いとはまだまだだなーと思いながら
漂うような安心感に包まれたいという願望ばっか
この考えと出会ったときは
こいつの背中を流して理科の教科書読む。
内容が宇宙とかでまた怖い。
それに疲れて寝てしまう。

→ たいしたことじゃない

言葉を軽くすることで自分をフォローするのはやめたらどうだろうか。
今日、とても気になっている人が僕に興味がないことを知った。
感づいていたけれどやはりそうだった。
言葉にしなくてもいいのだと思いながら色々知っているのを逃げていた。
みんなはとても馴れている社交場で
何をしたらいいのか正直わからない。
正直一人もいやだしたくさんもいやだ。
言葉に失礼だけど僕はあなたといたい。
それが継続するかなんてどうでもいい。
冷たい人間だと思うけれど
リアルはそこにあるらしい。
好きになった人のことが忘れられない
多分その中の一人としてあなたも忘れらなくなるんだろう。
誰か見ていてもこれが口外されるほどもない小さな世界で
言葉を書く自分の責任はこんな個人的なことでも補えない。
お前の責任はなんだと問われて思うのが
好きだという言葉しかない。
しかし発することの後になにを見るのかが大切だろう。
自分がいやになる。
話しかけることすらできない人が
万が一この世からいなくなったら叫び声をあげて泣くだろうのに
覚悟ができない自分は本当にばかだ。
お前は何を懸けて生きているのか。
踊るんだろう
書くんだろう
恋をしても削除するな
お前はそんなに視野が狭かったか。
きっかけも含めて抵抗せずにいろ
２０１１年の目標でありなさい

→ 無題

あなたのことを忘れたい
覚えるほどの知識もないけど
あなたの姿を一度忘れてしまいたい。
あなたの動きも仕草も参照もDNAで埋め尽くされていると思いたい
それは自分がいなくなれなばいいという結果があり、
あなたはずっとそこにいればいいと
自由な選択が愛だと思い
食パンの耳をスライスした。
あなたにとってわたしは逃げ腰な男で言い逃ればかり魅力の半分が漢文みたいに読みにくく解読不明な状態な人間なんだろう。
自動詞の中ですら他人のような貴方のお姿を高く高く奉りながらお酒をのんだB１で、
そしてわたしは自分を酔う勇気もなく言葉がさよならさよならといっている。
誰もこんなことしなくないんだ。
ただ好きだ。
くだらないというあなたがくだらない。

→ わたしはあなたをあいしてます

正直いうと
触りたい。
理由が何度も回転して
追いつけなくなることもしばしばだけど
あなたの目がとてもいとしい。
見つめることがこれからたくさんの自己嫌悪のなかで
生きてくれればいい。
大切な人と話したことがない。
あなたが知らない男を見ていても
わたしはそれを受け入れますよ
そして諦めて行為に変換せずにいますよ
それが我慢をいうならばなにが優しさか
あなたが好きな人の前で大きな声で笑ってあげよう
愛とはそういうものかもしれない
思考錯誤、大切なものや人の気持ちへ届けばいいな

→ 『こころげそう(光文社文庫)』著：畠中恵

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