ソロユニット"とりととら"の主宰・玉邑の日々
2011.05.01
気持ちを置いてガレージの中へ入った分身と本体とは離れ離れじゃないよ
街燈の点かない街道の雨と猫の雄たけびから遠近を作りだすわたしたちは
日常をそんなものだと過小評価しているようで
怠惰だってりっぱな行為だと防衛本能で思う
猫の背骨になって犬の早さで駅をかけよう
頭の中で身体を使えと百万回死んだ女が言って
男の形を女の形に投げたグラウンドとガレージの車を改造してハイウエイへ飛び出すんだ
街燈の点かない街道の雨と猫の雄たけびから遠近を作りだすわたしたちは
日常をそんなものだと過小評価しているようで
怠惰だってりっぱな行為だと防衛本能で思う
猫の背骨になって犬の早さで駅をかけよう
頭の中で身体を使えと百万回死んだ女が言って
男の形を女の形に投げたグラウンドとガレージの車を改造してハイウエイへ飛び出すんだ
2011.04.29
→ やさしさ
誰かと話しをするとき
相手に対してちゃんと耳を傾けること
それは相手対自分というだけではなく
その周りも含まれている。
相手は個体じゃないんだから雰囲気も抱きしめてあげること。
それはとても必要なこと。
そしてやさしさは、何かをしてあげるだけではなく
何もしてあげないことも含まれる。
アクションを起こすことはわかりやすく伝わりやすいけれど
単刀直入に言う言葉には何十年考えたことばより重みはない。
勢いはあるから周りにいる沢山の人にあたったりして
じっとしている人は不安になるだろうけど
それはアクションを起こした人のせいじゃない。
やさしさは自分に忠実であればいいんだということ。
他人に求められていないからやめる行為も自分が求めていなかったことに他ならないから
自分が求めた行為は必ず人も必要としていると思える。
だから
何を求められているかと考えることは空虚じゃない。
それに沿っていけば自分のやりたいこともおのずと出てくるだろう。
ただ僕は何を自分は求めているかということばかりだ。
自分が何を求めているのかは、他人が何を自分に求めているかと考えれば淘汰されていく思考なのに
それは真っ暗な気がして怖い。
なのでできれば自分で選んだという証拠がほしいんだ。
そのために底のほうでこうして考え考えている。
傷つけれるくらいに
人に優しくできるようになりたい
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