→ 十分

頭で考えると全部がうまくいかなくなる。
それは確信的にわかることなのにやってしまう。言葉の語尾にやられると一日が台無しになってしまう。とりもどせないから捨てることも大事だと考えて頭痛することもある。
書いている最中に効率的な言葉を優先したくなり書き換えると終わりだ。
ようはストップが怖いんだ。
死ぬのとか嫌われるのとか。
うまくいかないときにいかに立つか。
ここが一番大事だろう。
否定ばかりに慣れてしまって自分まで追いやる。それは病気だ。
鏡で自分を見ることが規定なんだなお前は。

→ 天才

僕は天才だ
周りの人が馬鹿に見える
僕のそばにいる人が苦しそうにしている
僕はそれをみて僕が天才だと知るんだ
周りにあるどんな建物の構造だってわかるし
ひとのどんな表情だってなんの表現なのかわかるんだ
僕の天才ぶりは外国まで届いていてアメリカ人のジェスチャーも南国の陽気な踊りも何をあらわしているか言葉にすることができるんだ
草木のある意味もわかるし
空の色がほんとうは透明だということも知っている
女の人の心もわかるから女に不自由なんてしない
心はとても浅いからみんな僕のことを本当にわかることなんてない
でも僕は天才だからみんなのことがわかるんだ
わかりすぎてしんどいこともあるけど天才だから仕方がない
天才だから仕方がないんだ

→ 無題

言葉で遊ぶんじゃない
直線の言い方でも
受け入れていきたい
自分を愛したい

→ 僕がいまできることは

醜くてもどう思われても
本当のことを書かないといけない
そうしないと自分が壊れてしまう
どう思われても血が滲むくらいちゃんと本当のことを書くこと
それしかできない

→ 今

とても苦しいと思う
助けてほしいとも思う
これはＳＯＳだと思う
大切にしたいものがあるから叫ぶことも必要だ
最近はかなり病んでる。
理由は結果をここに書きたくない
へんな話だけど。

自分に優しくなれたら
好きになれたら