日常茶飯事 音たたね 忍者ブログ
ソロユニット"とりととら"の主宰・玉邑の日々
2025.02.27
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2008.12.14
蹴った地面にのめり込んだつま先が踵の上を乗り越えて、世界を歩く夢のよう。

いい心地の車の颯爽音が心を止まない。
手と光と足の繰り返しで、
人とあなたと冬が、
私を支えている。
ケムリになって見えなくなる息が確かなものだと思って
とんでもないことをしようと外を歩く。
世界は地面で、地面は世界を作っていて、
つながっているとか溝があるとかどうでもよくて、
つまることを信じている。
家に帰って季節の外れた秋刀魚を焼いて、颯爽音を耳たぶで転がすから、
うまく転がらずにいつも落ちて、秋刀魚を焼きすぎる。
欠伸。
欠伸。
ってうるさい。
別に音だけじゃないと思うから、いいと思う。
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