日常茶飯事 生贄 忍者ブログ
ソロユニット"とりととら"の主宰・玉邑の日々
2025.02.27
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2009.05.06
生贄

寝れない夜は、彼女のことを考えます。
布団の湿気が気になって余計に寝れなくなることが常ですが、私は彼女の虜です。
枕の染みの匂いが人間臭いから、彼女とキスすることを思い出すし、目をつぶってると光が目の前を通るので二人でいたこと夜を思い出します。
ただ愛することをしたいのに、妙に近くにいたいとか思ってしまって寂しいわけで、私は誰かに手を出してしまいそうになります。体の反動とは別に心は反対するので分離してプラプラ宙に浮いてる。
ハサミで切ってよ。って彼女にいっても勇気を持っていない人だから笑ってばっかりでそれがなんか安心させる。
踵が歳を重ねるたびに硬くなっていくこと。
眉間の皺が深くなっていくこと。
全部全部それでいいはずです。
私はそういうすべてに生贄をささげているはずなのに、彼女の傍にいたい。
近くにいることって、何かを共有することって楽しい?
さあ

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