日常茶飯事 無題 忍者ブログ
ソロユニット"とりととら"の主宰・玉邑の日々
2025.02.27
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2012.04.12
無題
道を歩くと人の視線と圧力に軌道を変える毎日です。
電車の中では肩にかけたカバンがあたり居場所をなくします。
新聞紙を目の前に広げられると先端恐怖症が再発します。
でも車窓の緑を見ると少し広がります。
手すりの上をみるとこんな小さな乗り物にのり生きる私たちはなんてちっぽけなんだと思います。
眉間のしわさえ宇宙の渦に比べたら比較するほどにもなりません。
物事を大きさや小ささで比べて判断する人間はとても愚かだと思います。
米の粒と銀河の大きさを比較するとき、
そこには確かに区別がある。
こんな出来事、宇宙に比べたらちっぽけだというとき、
人は区別をしている。
比べるということはそういうことです。
それはとても悲しいことだし、人間にしかできない認識です。わたしな区別をしたくない。大切という基準を区別を地盤にして持ちたくないと思う。そんな判断基準はとてもアバウトだし等身大すぎて限界を示してる。
等身大っていうのはわからないけどもっと広いものだと思う。
わたしのこの考え方すら含むくらいのもっと得体のしれないものだと思う
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