日常茶飯事 バナナの話し 忍者ブログ
ソロユニット"とりととら"の主宰・玉邑の日々
2025.02.27
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2007.09.09
神話で
バナナが出てくる話があるらしい。
人の命の話しらしい。
真面目な話しなのにバナナか。
少し真面目が緩和されるからすごい。
バナナってすごい。
たとえば、バナナの皮が道端に落ちていたらもうそれだけで面白い。

「人をこけさすために落ちてるんだなお前。でも絶対僕はこけないんだけどね」
って思い
「どうせなら見えないところに落ちてろよ、ばかじゃねえの」
って思う。
そして何事もなくよけ、街を歩く。
歩きながら思う。
「多分あの黄色がいけないんだ。だって目立ちすぎる。どうせなら腐った茶色いバナナにすればいいのに。え、でもアスファルトが紺色みたいなんだったらそれでも浮くからバナナを紺色にすればいいんだけどそんな品種改良している間にバナナに”こける”って概念がなくなったらいやだからどうせならアスファルトを黄色にすればいいんじゃないか?あ、でもそれだと目が疲れるからやっぱり青色か。青空とかいいかもね。うん、そうだ。バナナもやっぱり青くなる必要がある。」
って馬鹿が馬鹿みたいなたわごとを考える。
うそ。
実はこんなことはない。
ただのバナナだ。それは道端に落ちててもどうってことない。
何も考えないだろう。
どうせ。
って思っていたら帰りバナナが落ちてました。

やっぱりその時色々考えました。
でもバナナのことというより食べてた人のことを。
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