日常茶飯事 ねんごろ 忍者ブログ
ソロユニット"とりととら"の主宰・玉邑の日々
2025.02.27
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2010.12.17
一時的にひたすら「僕は~」って僕は僕の場合は、という時期があった。
今も時たまそういう時期が来るが長く続くわけじゃない。
続いた時は、どうやら「僕」を主張したいわけではなく「それしかいえない」という気持ちになっていたようだ。
でも今の「僕は~」の使い方はすごく不純で「他人はわからないけど僕は~」みたいな気持ちが多い気がする。
それは話してる相手に対しての防御壁のようなものだと思う。
もちろん聞き手の受け取り方でいかようにも変わるけれど、誠実に自分を意識して使っていたころのほうがやはり伝わり方も違うんだろう。
そもそも「他人はわからないけど」っていう気持ちなんか当たり前なことなんだからわざわざ主張する必要はない。それをしてしまうのはやっぱり相手に攻撃されるんじゃないかという恐れからなんだろう。
どんどん根本的なことしかいえなくなってきているけど
「他人は自分と違う」っていうことを表すくらい自分が自分に自信を持てなくなっているじゃないか。もしかしたら一緒くたんに物をみる人が多いのが原因かもしれない。
僕は、こう思う。っていう言葉の中に他人は存在しているけど他人への感情はほとんどない。当たり前のことがわかってますよ僕は。と前振りをするしゃべり方が嫌いなのにしてしまうのはそれがマナー?(礼儀)だからなのか。つまらない大人にはなりたくないな。
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