日常茶飯事 きくらげ 忍者ブログ
ソロユニット"とりととら"の主宰・玉邑の日々
2025.02.27
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2008.07.23
蝉と鈴虫
ないているのは同じで
季語にもなる
それでいてゴキブリみたいで
空っぽみたいに軽い。
干からびて踏むとパリパリする蝉は
悲しい。
何が悲しいかわからないが悲しい。
抜け殻も蝉の死骸も冬を越せるはず。
鈴虫は土に返るだろう。
空っぽじゃないと思う。
でもふたつともそんなにわからん。
空気とかのどぼとけとかなんかそういうものは結局あるもの。それを使ってる。
そして使うのにも「ある」ものを使うわけで、「ない」ものからは、ずっとない。
と、すると、
宇宙は「ない」から生まれたのか、ほんとに
無も有の反対ならそれは「ある」といえるのかも。
もちろん有から無になったあと言えることでそれはもう後の祭りだと思う。
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